6エリアのコールサインの方からご質問を頂きましたので、社員有志として、以下のようにご回答申し上げました。とても重要なご質問でしたので、お許しを得てご紹介します。
(ご質問)
1号議案の決算が否決された場合には、臨時総会の開催になるのでしょうか?以前の総会で否決されれば事業に影響を及ぼす、加えて臨時総会の費用支出を取上げた社員がいて、承認に傾いた社員も多かったと思います。
2号議案の二名の理事の解任は個別の解任でしょうか?二人同時に解任を問うのでしょうか?
仮に解任になった場合の理事の補充は補欠の理事候補が繰り上がるのでしょうか?
会員の思いと社員の思いがずれないように期待しています。
(ご回答)
社員有志としては、以下のように扱われることを希望しています。
・現会長・専務理事解任後の執行部(理事)の皆さんが決められることですが、社員有志としては、決算否決後は、否決された決算案を精査し、不正・不当な支出があれば返還を求める等、是正を図り、修正後の決算案を来年の定時総会にかけていただくことを希望します。わざわざ臨時総会を開催する必要はないと考えます。
・2名の理事の解任議案については、個別の決議を行うべきと考えています。
・
解任後は、選挙で次点だった候補者を繰り上げると臨時総会での決議が必要になり費用がかかりますので、総会後の理事会で、「来年4月の選挙まで欠員のままとする」ことを決めて頂きたいと考えています(ただし、他にも辞任する理事がでた場合は別になるかもしれません。)。
(JARL規則28条1項ただし書きと2項ただし書きは「理事会が欠員となった理事の任期の残存期間を勘案して特に決議したときは、欠員を補充しないことができる。」と定めています。)